こんばんは!
我が家の本棚はほとんどボードゲームで埋め尽くされていますが、子供が生まれてから徐々に集まった絵本も結構あります。
今日は、その中から子供が気に入っている、「頭のいい子を育てる女の子のおはなし(ハンディータイプ)」を紹介したいと思います。
この絵本は上の子が生まれた時に買いました。
買った決め手は、3つです。
①里帰り出産で持ち運びによいサイズだったこと
②絵がかわいかったのと
③沢山お話が入っていてお得感があったこと
たいして目が見えなそうな新生児の頃に読んでいて、お休み期間がありました。
そして、絵が無くても話を理解するようになった3歳頃からまた読み始めました。
沢山のお話が合って飽きないので是非、ご一読下さい^_^
■タイトル
頭のいい子を育てる女の子のおはなし(ハンディータイプ)
■編者・発行者
主婦の友社
萩野善之
■ストーリー
世界のお話や日本のお話しなど全部で90話収録されています。
例:若草物語、竹取物語、オズの魔法使い、障害に負けなかったヘレン・ケラーなど
■感想
見開き1ページに一つのお話が入っていて、短くわかりやすく編集されていると感じました。
1ページ3分くらいなので、無理なく読めると思います。
うちの子は3歳ごろまでは他の本に浮気していました。
3歳ごろから自分でこの本を読んでと持ってくるようになって、お気に入りのお話しを何度も読んでとページを指定してきます。
耳で聞いただけで、背景が想像できるようになったころのお子さんにおすすめです。
■お気に入り
七人の親父さん:旅人が家に泊めてもらうお話で、次々に年老いた親父さんが出てくる話です。
牡丹灯篭:ある女性(お化け?)に恋をする話ですが、のめりこんでいき最後は悲惨な結末が待っています。
タールぼうや:怠け者のウサギが楽をして利を得ようとしますが、最後には周りの動物に復讐に合うという話です。
アナンシのぼうし:人間の姿に化けているクモのお話で、アナンシの人間性と行動が面白いお話です。
※ほかにもありますが、気になる場合は手にしてみてください。