1.ゲームタイトル
キングドミノ(Kingdomino)
2.一言コメント
初めてのタイル配置ゲームなら!!
3.種類及び評価
タイプ | 街づくり | コンポーネント | ★★★☆☆(3/5) |
難易度(難しさ) | ★☆☆☆☆(1/5) | 運要素 | 普通 |
対象年齢 | 8歳から | 言語依存 | 小 |
プレイ人数 | 2人~4人 | 実プレイ時間 | 10分 |
表記プレイ時間 | 15分 | ルール説明時間 | 5分 |
作者 | Bruno Cathala | おすすめ度 | ★★★★☆(4/5) |
発売年 | 2016年 | 娘へのおすすめ度 | ★★★★★(5/5) |
メカニクス | タイル配置 | 主人の評価 | △ |
4.ゲーム概要
プレイヤーは国王となり、5×5になるようにドミノタイルを配置して、自分の王国を作るゲームです。
出来上がった王国の得点がより高いプレイヤーが勝ちとなります。
ドイツボードゲーム大賞を受賞したゲームで、ライト級だけど悩まされるバランスの良いゲームです。
5.コンポーネント紹介
ドミノ(タイル)×48枚、スタートタイル×4枚、
城×4個、国王コマ×8個(4色、各2個)
6.ゲームの流れ
<準備>
- 各プレイヤーは国王コマ(2人:2個、3~4人:1個)、スタートタイル、城を受け取り、スタートタイルにの上に城を置きます。
- ドミノはプレイヤーの人数に応じた枚数(2人:24枚、3人:36枚、4人:48枚)を山札として裏向きに置きゲームをスタートします。
- プレイで使う国王コマを袋に入れます。
<ゲームの流れ>
- 山札からドミノの裏面に書いてある数字が昇順になるようにプレイヤーの人数に応じた枚数(2,4人:4枚、3人:3枚)のドミノを裏向きで中央に置きます。
中央に置いたドミノを表向きにして各プレイヤーは袋から出た国王コマの順番にほしいドミノを選び、国王コマを上に置きます。 - 表になったドミノの隣に裏面に書いている数字が昇順になるように、裏向きでドミノを置きます。
隣に置いたドミノを表向きにし、先に置いたタイルの一番小さい数字に置かれた国王コマから次のドミノを選び、国王コマを上に置きます。
元々置いてあったドミノは自分の王国に配置します。
※これを繰り返し山札のカードがすべてなくなったらゲーム終了です。
<王国へのドミノの置き方>
- スタートタイル(城)に接する面はどの地形(草原、海、森、畑、鉱山など)のドミノでも置くことができます。
- スタートタイル(城)に接しない面にドミノを置く場合は、隣のドミノと1つ以上同じ地形が接するようにドミノを置きます。
- 5×5のますからはみだす場合はドミノを配置できません。
<得点について>
- 同じ地形のタイルがつながっている枚数×タイルに書かれた王冠の数を、各地形足します。
※同じタイルが複数つながっていても、王冠がなければ得点にはなりません。
7.対戦成績
- プレイヤー
主人、なつひね - プレイ(ミッション)時間
10分以下 - なつひねの勝敗
2勝2敗
8.個人の感想
ボードゲーム初心者や子供には、簡単で短い時間でできるので良いと思います。
ボードゲームをするメンバーが集まるまでの待ち時間にサクッとできて、かつ悩ましいのでボードゲーム中上級者でも楽しめるゲームなのかなと思いました。
4歳の娘に関しては、タイルの置き方の練習から必要ですが、難しくはないので練習すればできそうだと思いました。
どのドミノが取得できるかわからない中、地形タイルを置くので思い通りにならないこともありますが、それがまた面白いと思いました。
地形タイルのコンボが決まり、高得点が取れた時は気持ちが良いです!!
2人でプレイするなら7×7の王国を作るルールでやってみても面白そうだと思いました。
BoardGameGeekのサイトにはソロプレイのやり方が提案されていたりします。
今はなかなかみんなで集まってのボードゲームは難しかったりするので、一人でできるのは良さそうです。
<ソロプレイ(2つの方法)>
※英語はそんなに得意じゃないので間違っている可能性ありです。多分こんなルールだと思います。
- 全てのドミノ(48枚)を使用し、最初に選んだドミノによって次に選べるドミノを制限するルールを適用してプレイします。その他は、通常プレイと同じルールです。
ドミノを選ぶ制限:
最小の数字→すべて選べる
2番の数字→1~3番の数字を選ぶ
3番の数字→1~2番の数字を選ぶ
4番の数字→1番の数字を選ぶ - 全てのドミノ(48枚)を使用し、3ラウンド制として1ターン中は1〜4までの数字を1回ずつしか選べない制限を適用します。次のラウンドの最初に制限がリセットされます。
9.主人へ購入理由のインタビュー