1.ゲームタイトル
エバーデール(Everdell)
2.一言コメント
魅力的な森に引き込まれる!!
3.種類及び評価
タイプ | カード | コンポーネント | ★★★★★(5/5) |
難易度(難しさ) | ★★★☆☆(3/5) | 運要素 | 普通 |
対象年齢 | 13歳から | 言語依存 | 大 |
プレイ人数 | 1人~4人 | 実プレイ時間 | 60分 |
表記プレイ時間 | 40~80分 | ルール説明時間 | 15分 |
作者 | James A. Wilson | おすすめ度 | ★★★★★(5/5) |
発売年 | 2018年 | 娘へのおすすめ度 | ★★★★★(5/5) |
メカニクス | 手札管理 戦略 ワーカープレイスメント |
主人の評価 | ○ |
4.ゲーム概要
魅力あふれるエバーデール谷で森の動物たちの文明が栄えています。
プレイヤーは動物のリーダーとなり、森の仲間と新しい街を開拓するゲームです。
1年を通して、素晴らしい街を作り上げることができるでしょうか?
5.コンポーネント紹介
ゲーム盤×1枚、基本イベントタイル×4枚、
勝利点トークン×30枚、扉トークン×20枚、
8面ダイス×1個、動物カード&建物カード×128枚、
森カード×11枚、特殊イベントカード×16枚、
勝利カード×1枚、果実トークン×30個、
小枝トークン×30個、樹液トークン×25個、
小石トークン×20個、労働者コマ×24個
永遠の樹×1個
<動物カード&建物カード×128枚>
動物カード×63枚
建物カード×65枚
<労働者コマ×24個>
リス(茶)、ネズミ(白)、ハリネズミ(灰)、亀(青):各6個
6.ゲームの流れ
<準備>
- ゲーム盤をテーブルに置き、切り株の絵の部分に大樹の樹を置きます。
- 果実、小枝、樹液、小石トークン(資材トークン)は小川の小川の辺の資材の絵の上にまとめて置きます。
- ゲーム盤横に勝利トークン、扉トークンを置きます。
- 森カードの中からプレイヤーの人数に応じた枚数、ゲーム盤の森の裂け目(左右に2か所ずつあり)に表向きにして配置します。残りは箱にしまいます。
※2人の場合3枚、3~4人の場合4枚 - 4枚の基本イベントタイルを川のに沿って配置する。
- 特殊イベントカードは4枚選んで大樹の樹の下の段に配置します。
- 動物カード&建物カードはひとまとめにして、山札として大樹の樹の根本に置きます。そこから、8枚(4枚2段)表向きにして広場に配置します。
- プレイヤーは担当の動物を選択し、労働者コマを2個受け取ります。残りは大樹の樹の上の段に配置します。
- スタートプレイヤーは山札から5枚、次のプレイヤーは6枚、その次のプレイヤーは7枚、最後のプレイヤーは8枚手札として受け取ります。
<ゲームの流れ>
- スタートプレイヤーから時計回りに3つのアクションの内1つ実行します。
- 【3つのアクション】
・労働者コマの配置
労働者コマを足跡のマークの上に置き、資材トークンを獲得したり、指示された行動を実行します。
・カードのプレイ
一度労働者コマを使うと、次の季節が来るまで戻ってきません。
※序盤は資材集めに労働者を使用し、終盤は得点稼ぎに労働者を使用します
手札カードもしくは広場のカードを使って自分の街(5枚×3段)を形成します。
・次の季節の準備
カードを街に置くためにはコストを払う必要があり、資材もしくは建物を元手に町にカードを置くことができます。
カードを置くことによって、カードの効果を得ます。
※建物を建てると、特定の動物はコストを払わずに街に呼ぶことができます。
※中盤から終盤になると、建物のカードや動物カードの効果で、コストを低く街を作ることができます。資材集めよりはカードのコンボを狙うと良さそうです。次の季節に勧めることで、労働者コマが戻ってきます。
また、それぞれ季節によって指定されたカードの効果を得ます。
<ゲーム終了条件>
- 全てのプレイヤーがアクションをしなくなった時点でゲームが終了し得点計算をします。
7.対戦成績
- プレイヤー
主人、なつひね - プレイ時間
60分 - なつひねの勝敗
負け(48対49)
※勝利点の高いものを建設していた主人の圧勝と思われたが、意外と祝福カードを目当てにした動物コンボ作戦で接戦で終わりました。
最終ラウンドで無意味に資材を取る失態をしていなければ勝ててたかも。。。
8.個人の感想
コンポーネントがとにかく素敵です!!
可愛い見た目のわりに、戦略的要素もあって面白いゲームだと思いました。
ルールや手順は複雑ではなく、すっきりまとまった印象のゲームです。
大樹の樹がすぐ壊れそうなのが少し残念ですが、慎重に組み立てつつ使うしかなさそうです。
特殊イベントカードに必要なカードがうまく出なかったため、取得できなかったのが得点が伸び悩んだ要因だと思いました。
動物コンボ作戦は50点以上を狙うのは難しそうだったので、次回は違う作戦で試してみようと思います。
初回だったので、5×3の街を作りきれただけでも良かったです。
効果について、誤った記載になっていたのが少し残念だと思いました。
子供が喜びそうな見た目ですが、文字が多いので結構大きくならないとできないので娘ちゃんと一緒にできるのはまだまだ先です。
9.主人へ購入理由のインタビュー
ゲーム自体もママ好きだっよ!!