こんにちは。なつひねです。
今日は懺悔と怒りの沸点を下げるためにブログを書きます。
子供には感情的に怒っちゃだめで、叱ると怒るをはき違えちゃいけないと本や雑誌でよく見ますが、なかなか実践できません。
今週、ピアノ教室での出来事が発端で子供にひどく口で攻め立ててしまいました。
イライラをため込んでしまいそれが沸騰すると、口うるさく攻めてしまいます。
しかも、沸騰するとなかなか平常時の沸点に戻らないのです。
そんな時は、他人に話して平常心に戻します。
お友達に少し話をして落ち着きましたが、さらに冷静になるために文章にします。
1.できごと
2.私は何に怒ってたのか?
怒りの発端がなにかを考えていました。
「ピアノ教室の時間にちゃんと取り組まず、注意してもやめなかったから怒った。」つもりでした。
しかし、”決まった時間に集中して物事に取り組めるようになる練習中”のステータスなので、できて当然のように怒ってしまったのは完全に間違いでした。
まだ小さいので”できる日”もあれば、”できない日”もあるくらいの年齢だと承知の上でピアノ教室を始めたはずです。
最近出来すぎてただけだだけに、初心を忘れていました。
私が怒ってしまう要因は「できるはず、という過度の期待!」からなので、子供には気が乗らない日もあると再認識する必要があると感じました。
3.子供はなぜグダグダしたのか
子供がグダグダした要因についても、考えてみたいと思います。
本人は「眠かった」と言っていました。
確かに、その日は朝起きたのが早かったので、保育園でお昼寝をしていたけれどまだ寝たりなかった可能性はあると思います。
子供の主張に対する改善点としては、朝は決まった時間までは布団にいるように親が気を付けていかなければならないと思いました。
主人とこの件について話した時に出た要因としては、「まだ上手に弾けないから弾きたくなかった」です。
今回、新しい曲を課題にされていて、思うように弾けるようになっていない状態で教室の日を迎えてしまっていました。
本人が自信をもって弾けるように、練習を一緒に取り組むようにしようと思います。
自分で譜読みができるようになってきたこともあり、ほったらかし過ぎたと反省しました。
4.総括
子供のグダグダの要因も元をただすと私が原因だったことに気が付かされました。
子供にも事情があるので、「ちゃんとしてほしい」は私の都合(エゴ)であり、「ちゃんとすべき!」ではなく、「何がグダグダする原因だったのか」を考えた方が改善の余地があって良さそうです。
また、「できるはず!」もできない時にイライラする要因の一つなので、「そんな日もある」ということを常に頭の片隅に置いておくことが重要だと感じました。