今週のお題「急に寒いやん」
こんにちは。なつひねです。
5月頃から育ててきたトマトも寒くなってきたので、そろそろトマトには厳しい気温になってきますが、枯れるまで水と肥料を与え続けてみようと思います。
※適温:25~30℃、生育可能温度:5~40℃
今日はトマトのわき芽(本来捨てる部分)を基に、トマトを育てた体験について記事にします。
子供と育てて観察したり、収穫したりと楽しめます。
良ければ半年後(4~6月頃に)に試してみてください!!
自由研究の材料にもなるかもしれません!!
Contents
春になると、トマトの栽培を始める方も多いと思います。
わき芽をかくことがトマトを育てるうえで必要な作業(コツ)のようですが、わき芽はどんどん新しく出てきます。
だんだんもったいない気持ちになってきたので、わき芽を挿し木みたいに新しく育てることにしました。
※わき芽を育て始めた時期は5月末です。
※右側は現在のトマトの様子です。
1.わき芽について
わき芽は大本の茎に対して、葉っぱが生えますが、その横に下の画像のような目が出てきます。
わき芽があると養分が分散されるので、一般的には小さいうちに切って(かいて)しまいます。
プランター栽培のミニトマトの場合は、あえてわき芽を残して2本仕立てで背を低く育てる場合もあるようです。
2.わき芽からトマト育て方
- 10~15cmくらいになったわき芽を根元から切ります。
- 小さなビンやコップに水を入れ1で切ったわき芽をさします。
5~10日くらい水を変えながら日陰で育て、根っこが出てくるのを待ちます。
※小さすぎたり、大きすぎると育たないです。
※全てが成功するわけではないので、5本くらい同時に育てて生育のよっかったものを残すようにすると良いです。 - 根っこが出てきたら、生育の良かった3本くらいを土に移します。
※根っこに対して、茎と葉っぱが大きいため水分は多めに必要です。
※水は1日2回あげます。なるべく土が乾かないようにたっぷり目にあげるのがポイントです。 - ある程度大きくなったら、育ちの良いものを1つ残して他は抜くか、移し替えます。
※プランターの大きさに寄ります。 - 後は朝1回の水やりと、たまに肥料を挙げて育てます。
※苗などから育てたトマトと一緒の育て方です。