今週のお題「雛祭り」
こんにちは。なつひねです。
上の娘の時に祖父母から贈られた”つるし雛”について調べてみました。
家にあるのは”5連のつるし雛”で全長150㎝のものです。
今回は真ん中の1連の意味を調べました。
調べてみると、1つ1つに意味があって、いろいろな思いが詰まっているものなんだと実感しました。
真ん中の1連の画像
這い子人形(はいこにんぎょう)・よだれかけ
赤ちゃんが「はいはい」している姿のお人形。「はいはい」をたくさんして、元気に、丈夫に育ちますようにと飾られます。
人形がつけているよだれかけは、ほうとう(疫病)よけとしての由来があります。
七宝毬(しちほうまり)
七宝の形を表す縁起物。無限に連鎖する円満な財産の意味があり、「人と人との輪がうまくいきます様に」、「いつまでもお金に困ることのないように」との願いを込めて飾られます。
亀(かめ)
亀は”万年生きる”と伝えられ、長寿と健康にあやかりを願う縁起物です。また、 亀の一歩一歩たゆみない努力、そこから生まれる「幸せな人生」への願いが込められています。
扇子・扇(せんす・おおぎ)
扇子は、その形から「末広」と言われ、「末広がりに栄える」に通じる昔からの縁起物です。
蛤(はまぐり)
貝殻の色合いや形など、二枚貝は他の回とは合致しないことから、貞節の象徴とされています。可愛い娘の幸せを祈って飾られます 。
<参考にしたサイト>