こんにちは。なつひねです。
”#はてなブログで教えて キャンペーン”に参加してみようと思います。
お題は「わたしのおすすめマンガ2020」です。
私がお勧めするマンガは「はたらく細胞」です。
私たちの体を形成している細胞がテーマのマンガです。
各細胞の擬人化されたキャラクターの掛け合いがコミカルに描かれています。
細胞の役割が分かりやすく描かれているため、理科や生物が嫌いな人でも興味を持つきっかけになるマンガだと思います。
1.この漫画との出会い
2018年の秋に放送されていたアニメを見たのがきっかけで、この漫画を購入しました。
購入の決め手は、”細胞たちの掛け合いが軽快に表現さえていて面白いかったこと”と、”体の中の細胞について興味がわいたこと”です。
”免疫細胞ってそんなにいろんな種類があるの??”とか”花粉症の時ってこんなことが体の中で起こっているの??”など知らなかったことがどんどん入ってくるので好奇心をくすぐられる作品だと思います。
2021年1月からアニメの2期が始まるとのことで今から楽しみにしています。
2.どんなマンガ?
体の中を舞台に個性あふれるキャラクターが、それぞれの役割を果たすために働いている(戦っている)マンガです。
ウイルスとの戦い、がん細胞との戦い、裂傷、熱中症、花粉症の時などに細胞がどのように働いているのかが題材になっています。
細胞と言われるとかなりとっつきにくく、難しい題材が多いですが、擬人化して現実世界に少しだけ近付けているので内容は理解しやすくなっています。
日常生活で必要なシーンはないですが、体の仕組みに興味を持つきっかけにはなると思います。
3.主なキャラクター
この漫画を面白くしている要因は、個性が強すぎるキャラクターたちにあると思います。
★赤血球
血液循環により酸素を体中に届け、二酸化炭素を肺に運搬る役割です。
酸素は二酸化炭素は荷物に例えられています。
主人公の一人「AE3803」は方向音痴の新米細胞。白血球「1146番」に助けれていています。
★白血球
外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する役割です。
主人公の一人「1146番」は面倒見が良い頼れるお兄さん的存在です。めちゃくちゃ熱い性格です。赤血球「AE3803」をよく助けてくれます。
★血小板
血管が損傷した際に集合し、傷口をふさいで止血する役割です。
サイズが小さい細胞のため、幼稚園児の容姿をしています。
★マクロファージ
細菌などの異物を捕らえて殺し、抗原や免疫情報を見つけ出す役割です。
死んだ細胞や細菌を片付ける役割も有しています。
優しそうな見た目のキャラクターですが、見た目とは裏腹にスゴイ強い。
★ヘルパーT細胞
細胞たちに侵入した異物の状況を伝えたり、対策を建てたりする司令塔的役割です。眼鏡をかけた男性キャラクターです。
★キラーT細胞
ウイルス感染細胞、癌細胞などの異物を認識・破壊する役割です。
ヘルパーT細胞の命令によって出動します。
一部がメモリーT細胞となり、再び同じ敵が出現したときに攻撃をしかけるように備えます。
筋肉ムキムキで荒々しいキャラクターですが、昔は・・・