【年末調整】ペアローンの”住宅ローン控除”について（産休、育休の時ってどうなるの？）

今週のお題「急に寒いやん」

こんにちは。なつひねです。

今回は、年末調整について書きます。

寒いと感じることが増えてきたころに毎年来るイベント！！”年末調整”で気になったことを書いておきます。

これから住宅ローンを組まれる方、出産をされる方にご参考にしていただければと思います。

毎年出してる年末調整の住宅ローン控除なんだけど、産休・育休中で働いてない期間によっては住宅ローン控除される金額が減ったり、控除を受けられなかったりするみたいよ！！
ちなみ、私は”住宅借入金等特別控除可能額”に対して税金が足りてなかったから一部控除されてなかったよ！！
気がつきたくなかった事実だなw

えっ！！そうなの？
あ～、確かに税金払えてないと帰ってこないよね。。。

そうなのよ！！
住宅購入するときに、既に１人目の妊娠中だったけど産休・育休（休職中）のこと言ってなかったよね。
気になって調べるまで、思いつかなかったよ～。
これから家を購入する方は、知ったうえでローンの組み方を検討した方が良いよね。

そうだね！！
一応知っておいても良いかもね！！

【産休・育休中の住宅ローン控除について】

・１年間の所得が103万以下だった場合
　※対象の年は控除されない
・１年間の所得が103万以上だが少ない場合
　※所得税と住民税から控除される
　　だだし、”住宅借入金等特別控除可能額”に満たない場合がある。

住宅の購入は夫婦で購入する方が多い金額のローンを組めたり、ペアローンなら団体信用生命保険をそれぞれに設定でいるので、どちらかが死亡した場合片方だけに大きな負担にならないなど、良い面もあります。

しかし、これから出産予定がある方、子供を欲しいと思っている方でローンを組まれる場合は産休・育休中の”住宅ローン控除”について認識しておいた方が後でモヤモヤしないで済むかもしれません。

10〜13年の間に産休を取る予定があるなら、ローンの金額を少なめにしたりするなど少し気にしてみると良いです^_^