こんにちは。なつひねです。
我が家に導入した黒板壁紙について書きます。
以前からお友達の家にあり、娘が楽しそうにお絵描きをしていたので購入しました。
学校の黒板を想像してもらえるとお分かりだと思いますが、キレイに消えないことと粉が出るのが気になって導入に踏み切れずにいました。
購入までに悩んだ点、実際に購入してよかった点、悪かった点を紹介します。
黒板シートを検討中の方の参考になればと思います。
1.黒板(Black board)シートについて
黒板シートは壁などに張って、連絡ボード、落書きスペース、インテリアとして使ったりと用途は様々です。
我が家では、子供が小さいので現在は落書きスペースとしての利用しています。
壁を黒板にする方法は様々な種類があり、手軽さや値段、機能が異なります。
2.黒板の課題(Black board)について
我が家では黒板ボードを購入するのにあたり気になった課題と、実際に購入した感想は以下の通りです。
★書いた絵をキレイに消せるのか?
完全にキレイにはならない。
多少はキレイになりますが、新品同様の黒板には戻りません。
マイクロファイバーの布巾で拭いたらある程度はきれいになりました。
※「★部屋の雰囲気に黒板が合うか?」の部分に全体的に絵を描いた後に消した状態の画像を貼ってあります。
★チョークの粉が落ちるのではないか?
日本理化学の「ダストレスチョーク」を利用したところ、チョークの粉は落ちず床が汚れる等の問題は発生しませんでした。
★黒板をやめる時に復元ができるのか?
一度貼ったら当面ははがさないと思いつつ、念のため貼ってはがせるタイプの壁紙を購入しました。
張り付けの際に斜めになって一部剥がしましたが、壁を傷めるほどの粘着力ではない印象でした。
長い期間つけた場合に取れるかは試しておりませんが、商品のうたい文句を信じることにしました。
★部屋の雰囲気に黒板が合うか?
部屋の雰囲気にもよりますが、白とナチュラルウッド基調のお部屋には黒は目立つので、リビングと隣の小部屋を仕切る引き戸の裏につけました。
今は、普段は黒板が見えない状態で、部屋の仕切りを閉めると黒板が出てくるようにしました。
圧迫感があるのではないかと懸念していましたが、絵を書けばおしゃれで良いアクセントになりました。
3.検討した商品(Black board)について
壁を黒板にする方法は、壁紙シートを貼り付けたり、塗装したりと様々な方法があります。
我が家は、設置の簡単さ重視で貼り付けるタイプにしました。
★100円ショップの黒板シート(少し小さめ)
あまりお金をかけたくないという方や試しに使ってみたいという方は100円ショップの黒板シートも選択肢としては良いかもしれません。
40cm×60cmのものが手に入ります。
貼り合わせて利用することも可能です。
<これを利用している友人の体験談>
・初期費用が安い
・シールタイプで空気が入らずキレイに貼れた
・継ぎ目に粉が溜まり、継ぎ目からはがれてきた
・粘着力は弱め(傷をつけたくない場所には貼らないと記載あり)
・チョークは完全には消えないため、全体的に灰色っぽいくなった
★インターネットで販売されている黒板シート(大きめ、マグネットなし)
サイズが大きく選べるので、継ぎ目を減らしたい人にはお勧めです。
90cm×200cmを購入しました。
<これを利用した我が家の体験談>
・100円ショップを利用するよりは高かった
・扉裏のスペースに丁度良かった
・シールタイプで空気が入らずキレイに貼れた
・サイズがで大きいため大人二人がかりで貼った
・完全には消えないため、長く使えば灰色っぽくなりそう
★インターネットで販売されている黒板シート(大きめ、マグネットあり)
マグネットなしの黒板シートに比べると少しサイズが小さめです。
写真や手紙をマグネットで貼ることができます。
マグネットのシートを貼ったりして、チョークでお絵かき以外の楽しみ方もできます。
初期費用は高くなりますが、いろいろ楽しみたいという方にはお勧めです。
<これを利用している友人の体験談>
・初期費用が高い
・シールタイプで空気が入らずキレイに貼れた
・サイズが大きいため大人二人がかりで貼った
・磁力は弱めだと思たが、ちょっとしたものを貼る程度のなら問題ない
・磁石のシートを貼って遊べるのが、絵が描けないうちは良かった
・付属のチョークは粉が出ず良かったが、消すのが大変だった
・現在は水性のペンを使っていて、消しやすくて良い
4.購入した感想
一度書くとキレイには消せないというのは、マイナスポイントです。
しかし、以下の観点から総合的には黒板を設置には満足しています。
・家族で一緒にお絵描きを楽しめた
・子供が大喜びした
・イベントをテーマに絵を書いたりしてパーティー気分を味わえた
・部屋がオシャレになった